流行とは無縁な王室ファッション
「豪華なファッション」といえば、誰でもヨーロッパの王室のファッションを考えるにちがいありません。
中でも、女優グレース・ケリーの娘であるモナコのキャロライン王女や、いまは亡き英王室の元皇太子妃ダイアナはファッション界の大輪のバラといっていい。
しかし、王室ファッションというのは、伝統的なスタイルではあっても、実は流行とはあまり関係がありません。
どこの王室もそうであるが、その国の王室にずっと伝えられてきた宝石や、こういうときはこういうドレスを着る、こういうときはこういうものをつけるという「ドレスコード」に従って、どんな王冠をかぶるか、どんな宝石をつけるか決まるので、自分の選択はほとんどありません。
着る色も、人のなかで目立つような色を着るのがしきたりですね。
それは、自分が目立ちたいというのではなく、そうしないと護衛の人が困るからですね。
だから人がふつうは着ていないようなすごいピンクを着たり、鮮やかなブルーやグリーンや紫を着たりする。
流行とは無縁だと言われる王室もマタニティウェアには少し気を使ってほしいですね。