ぺっとの為にいろいろと その2
◆血液病
血液病は、簡単にいえば、血液を構成する細胞の異常、すなわち赤血球、白血球と血小板の病気であり、これらの細胞の一つ、あるいは2つ以上が冒されます。
本来は、血液を凝固させる因子の異常も含まれますが、ここでは扱わないので、ほかの章を参照してください。
これらのほとんどはネコ白血病ウィールス感染症が関連していますが、最近では、ネコエイズ様ウィールスも問題視されています。
血液病では貧血を起こすことが多く、この症状をよく知っておくことが、病気のネコを看護する上で、大事です。
貧血では、酸素を運搬する赤血球が少なくなり、体の組織は低酸素状態となり、障害を受けます。
しかし、状は見られないので、注意深い観察が必要です。
貧血の症状
1・鼻の頭、口の粘膜、歯茎、舌が白くなります。
肢の裏のパッドの部分も、わかりやすいので調べてみてください。
2.疲れやすく、症状が激しいとほとんど動きません。
3・呼吸や脈が早くなります。
4・四肢は冷たくなります。